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美味たる日々?

明凛  2006-07-01投稿
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それから数日が経った。
そして今日は大樹との約束でお茶を飲みに行く日だ。未央奈は滅多にしない化粧をし、綺麗な服を着た。

未央奈は30分早く待ち合わせ場所の公園に来てしまった。そうここは数日前に大樹に手当てをしてもらった場所だ。未央奈の内心はドキドキしていた。

大「あっ…もう来ていたんですか…すみません待たせてしまって…。」

大樹がやって来た。

未「いえ…私が早く来すぎてしまったんです。気にしないでください。」
大「では行きましょう。」

すると未央奈は恥ずかしそうに、

未「あ…あの…最初にこの公園を周りませんか?」
大「?…いいですね(クスッ)。」

最初の30分は公園を周りながら2人はいろいろな事を話した。学校のことや趣味のこと…。

2人は公園を出て街に向かった。そして2人は喫茶店の前に止まった。

未「この喫茶店私の行きつけなんです。」
大「…ここ…僕もこの喫茶店行きつけなんですよ。」
未「えっ?そうなんですか。」

がっかりした未央奈を見た大樹は、

大「では入りましょうか。桜木さん。」
未「は、はい。」

2人は喫茶店へ入っていった。

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