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続パート17

ザクロ  2006-07-01投稿
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翌日は日曜日…一眠りすると人間は多少落ち着くものだ。私の脳裏にはまだ鮮明に映像が残っているが、これからどうするか、に考えが移るようになった。しかし、私にまとわりつく説明のつかない欲望は、答えを出すのに大きなネックになっていた。
私は…
電話帳の不動産屋のページを開いていた。涼子は今日はオフ。所長と話をするには今日しかない…しかし…、何の話をする?わからないが…とにかく…!とにかく行ってみよう!


事務所には客が一人。コワもての所長が、営業向けの笑顔で対応していた。
私は、一応邪魔をしないように遠くから様子を見ていたが、彼は私を見つけると、歓迎の声を掛けた。
「やあ!いらっしゃい…じゃ、そういう事で、また後日…」
と、簡単に話をまとめて客を帰してしまった。
ソファーに腰掛けるように勧められた…。
このソファーで…
とりとめのない所長の話…私は聞いてはいない…
「このソファー…せもたれが動くんですね…」
「あ、そうそう。私泊まりになることがあるもんでね。ほら、ここをこうすると、ベッドに…」
…!!!…何を言ったか覚えていない…ただ、彼の手がベッドに早変わりさせた時、私は破裂してしまった。

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