所長は妻から受け取った携帯を持ったまま、ぬらぬらと鈍く光るペニスをゆっくり出し入れする。ああ、なんていやらしい光景だ…
私はもう下着をじとじとに濡らして待っている。
「ああ!だめです!今動かないで…」
「ご主人に君のイク声を聞いてもらえばいいじゃないか…」
「そんなこと…あ!ああ!」
所長は少しうごいては、また動きを止めた。焦らされて妻は、もうたまらなくなっている!「はっ、はっ、はぁ…イかせて…下さい…」「まだだよ…」
じっと止まったままだが、涼子の下腹は微妙にヒクついている!イク寸前の状態かも知れない…ああ…涼子!
「さぁ…電話するよ」「…は…い…」
涼子は息を整えようと必死だった。しかし、首筋には血管が浮いて、もう絶頂と紙一重の状態で生殺しにされている。所長がピストンを早めたらすぐにでもいってしまいそうだった。汗ばんだうなじに、激しく突かれてほつれた髪の毛がまとわりついている。こんな状態で、コイツ…どんな言葉を吐くつもりなんだろう…
『もう30分だけ待っててくれる?』
いつもそうだった…
私が待っている間に、コイツはこの男と、こんなに気持ち良くなっていた!
私は携帯を握り締めた!