今日から5日間、麻美は夏季合宿の引率で家を留守にする。あれほど奔放な欲求をたぎらせながら、聖職に就いて子供達を教育しているのだ。
昨晩も執拗に求められ、何度となく頂点へ達するまで奉仕させられた。そのせいか、4晩開放されると思うとほっとするのである。40歳を超えてからの麻美は本当に凄い。
ドアを開け放してある鈴香の部屋をのぞくと、透けそうなスリップ1枚の危うい姿で昼寝をしていた。
慌てて居間へ戻ろうとすると、「叔父様、来て」とかすれた声で呼び戻された。
丸い胸をこぼれさせ、膝を立てた両脚を広げて、潤んだ瞳の鈴香が誘っている。
操られるように樫村は、鈴香の脚の間から覆い被さった。肩からはずしたスリップをウェストまで下ろして、乳輪ごと口に含む。やがて主張を始める乳首に軽く歯を立てた。
「はあ、叔父様、この前みたいに気持ちよくして」そうおねだりする鈴香にそそられ、桜貝の辺りをなぞると、すでにしっとり潤い出しているのが伝わってきた。