「ああ…またテストや…ダルい、しんどい…」
そんな言葉が口癖のように出てくる。
俺は普通くらいの成績のK高校に通っている。
普通くらいの高校に通っているのだが成績は悪く、毎年留年ギリギリで、何とか3年まで上がれた。
こんな俺をテストの度に心配してくれているのが同じ高校に通う、幼馴染みのカナ。俺と同じ高校に通っているのに成績は県トップレベルと言う秀才。でも身長は高3だと言うのに149cmと小さいのでチビとバカにしている(笑)
そんなカナに今回もテスト勉強を教えてもらうことにした。
「カナ〜ちょっと休憩しよや。疲れたわ。」
「何言ってんの!!まだ10分しかしてないでしょ。」
これがテスト勉強をしているときのいつもの光景。
結局、俺は勝手に休憩に入った。
俺が寝ころんでいると、カナが覗きこんで来た。
「なぁ〜。ウチ色気出てきたやろ??ホラホラ谷間もあるんやで。」
突然言って来たので、少しびっくりしたが俺はすぐに答えた。
「チビに色気もないわ。ほら乳もちっさいん…」
触った瞬間言葉が詰まった。カナのことだから触っても怒らないと言う予想は当たったが、もう1つは予想外だった。。。
予想外なのはその大きさ。Eくらいありそうだ。
カナは言った
「ほらね〜びっくりしたでしょ??ヤリたくなってきた??」
その言葉に自分のモノが大きくなったのがわかった。