私は妻に悪態をついてやりたい気分だった。お前は、恥ずかしがるのとは裏腹に所長の股間をさすり、体をくねらせて悶えているじゃないか!しかも、この俺の前にビショビショになったアソコをさらけ出しやがって! …矛盾している…コイツも…俺も…
「ご主人に見られて、どう?」
「はぁ…はぁ…所長…いけません…」
「今日の濡れ方…ものすごい…」
[ぁ.ぁ.だめです…]所長は涼子に耳打ちしながらクリトリスに愛液を塗り始めた。涼子は目を細めて私をじっと見ている。
[ぁ…な…た]
私は近付いて、両手で妻の頬を支えた。汗ばんだ額、上気して赤らんだ顔を見るために。[涼子…気持ちいいのか?]
妻は泣きそうな顔…
「…あ、あ、…キスして…お願い…」
私は妻にキスした。久しくしたことがないほど熱いキス…私と唾液をやりとりしながら、性器の快感に呻き声をもらす…
なかなか放したがらない唇を放す…糸を引きながら…
私の股間に目をやり、妻は細い指を這わせて来た。
[あなた…どう…して?]
私は答えないで、妻の唇にペニスを放り込んだ!飢えたようにしゃぶりつく涼子…