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闇卯  2006-07-06投稿
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小さな秘密の家
ここは自分達しかいない幸せな居場所



「ンッ───…ん」

小さな舌を絡ませ合いピチャピチャと唾液の濡れ音が響く。

「愛してる、伊織姉様」
「──……雪姫…様」

雪姫と呼ばれた、瞳の澄んだ可愛い顔立ちの美少女が、ニッコリ微笑むと、キスを続け、伊織の胸に触れた。

服の上から突起した乳首をつまみ、わざと強く握り刺激を与えた。

「アッ、んっ…」

つままれたと同時に伊織は躰をビクッと震わせ、綺麗な顔を歪ませる。
顔はほのかに赤らみ目には涙がたまっていた。

「お……ねが…い。雪姫様」

伊織は小さな躰を震わせ、切願する。

「もう?本当に伊織姉様はイヤラしいですね」

雪姫がクスクス笑いながら言うと、伊織の足を広げ、露になった秘部に指を入れた。

「ンッ!アッンンンッ…ヤッ…アッ」

キツく締まっていた秘部に無理矢理三本指を入れ、手慣れた手付きで掻き回す。
濡れ音と伊織の喘ぐ声が部屋に響いていた。

「アンッ…ッハァ…好き…ンッ…好き…です。雪姫様…」
「私も…」

秘部に指を入れ掻き回していた雪姫がスルッと服を脱いだ。

「…雪姫様…」

伊織が上半身裸になった雪姫の胸に、自分の胸を当て、乳首をこすり合わせる。

やわらかい胸とこすり合う乳首に二人は互いに感じ、躰が自然に絡み合う。

雪姫の指は、伊織のクリトリスを刺激し続け、溢れた伊織の愛液は太股にまで流れていた。

「ンッアッ…ハァッアンッ…ンンンッ!」

雪姫がグイッと指を突き入れると、伊織は強い刺激に身を震わせ、痙攣を起こし愛液を噴き出した。
床にまでボタボタ愛液が落ち、伊織は一人イッてしまった。
伊織はそのままベットに倒れ、うつろな意識で息を切らしまだ秘部を痙攣させていた。

「本当に…ヤラしくなったね。伊織姉様」

手についた伊織の愛液を舐めながら伊織を見下ろし笑顔で、雪姫が言った。

「あ…なたのせいです。雪姫…様」
「そうですね♪伊織姉様」



〈雪姫〉は資産家の娘
〈伊織〉は雪姫付きの〈メイド〉

二人は別邸で二人だけで暮らしていた。

〈伊織〉は、雪姫より数歳〈年上〉
だから雪姫は〈伊織姉様〉と呼んでいた。

二人は相思相愛で
二人は幸せの中にいる。ずっと…

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