８月１日
ものすごく早く起きてしまった…
まぁとりあえず髪型をセットしたりいろいろしていると時間が来た。
駅に行くと健太も聡志もいなかったがとりあえず電車の乗って海のある町まで行った…
海についた。
みんないない…
健太に電話する…
「俺１日って言った!?ゴメン!!２日の間違いだ!!」
家まで引き返す…
肉を片手に…
何てバカな光景だ…
８月２日
集合時間に遅れずに行ったが、少々機嫌が悪い…
健太と聡志がいた。
健太は
「マヂゴメン!!」
と速攻謝ってきた。
「いいよ」
と、とりあえず言っておいた。
電車が来た…
乗ると、健太と聡志が早速１人の女の子と喋り始めた。
美紀ちゃんと言うらしい。
背が高くて足も長い。そしてかわいい。
美紀ちゃんの隣りに夏実ちゃんがいた。
夏実ちゃんはかわいいと言うよりは美人だ。
そして最も俺の気を引いたのが、その隣りの夕夏ちゃんと言う子だ。
長めの髪が少し茶色く、とてもかわいい…
健太と聡志は
「みんなマヂでかわいいじゃん」
みたいなことを言っていた。確かにそうだな。
俺はとりあえず、
「あ〜あ、健太のせいで２日連続で電車に乗ることになった…」
と言ってみた。
それまで俺を怖そうに見ていた女の子の顔が弛んだ…
今日は楽しく過ごせそうだな。
今考えるとこの時に気を引かれてただけじゃなくもう惚れていたのかもしれない…
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