しだいに私の身体は鳴き声を出し始めていく。
ニュチュッ…ニュチュッ…チュクンッ…
「いやっ！お願い…んあっ、あぁっ！お願い、待ってぇ…」
私は頭が痺れるような感覚がした。普段は夢見ていても決して叶わない理想のレイプが女性にはあるだろう。過程は違えど、心理的には似ているはずだ。私の身体はますます反応し彼の指に自ら割れ目を押しつけたりもした。
「よし、いいよ。その先にとめて。」
やっと両手が解放された。すかさず彼を抱きしめた。
「危ないって言ったのに…いじわる…」
囁いた私に彼は激しい口づけをしてきた。唸りながら奪うようなキスだ。私もじらされた分奪い返した。口づけしながら彼は私の上着を脱がせていた。現れた乳房を容赦なく力一杯揉みしだく。
「んふっ！んんっ…ふぅんっ…」
快感と痛みが一気に押し寄せるが全く声にならない。やっと糸を引きながら離れた唇。乳房にはまだ彼の力強い感覚が残っている。呼吸を整えている私を彼はさらに攻め始めた。さっきの荒々しさとは打って変わった繊細すぎる口づけを乳首に浴びせた。柔らかい唇と艶めかしい舌。反応を我慢しようとしたが、身体が先に求めていた。
「ああああんっ！いやぁっ…あっ、あっ、だめぇんっ…あうっ…」
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