最近は増せた子供が多いせいからか來紅君くらいモテそうな男の子ならもう既に全て済ましてしまっていると思っていた…。私が純粋な來紅君を汚していいのか…。
私『來紅君は本当に初めての相手が私でいいの?』
年の差もあってか不安に思って來紅君の目を見つめる。
來紅『…うん。先生は…経験あるの?』
痛いところを突かれた…。
私『あのぉ〜実は…途中まではあるけど本番はしたことないの…。つまり、、処女ってこと。』
この歳にもなると周りは経験者ばかりで人にはなか?言えないことだった。
來紅『マジか。何か…嬉しいかも。』
私は何故かエヘヘと笑う來紅君に疑問の目で見る。
來紅『だって…5年も想い続けた先生が他の男に汚されてたら嫌だもん♪』
なんて可愛い顔で笑うんだろう…笑っても崩れない顔が逆に憎たらしいくらいだ。
私『もう〜からかわないでよぉ〜。』
プゥ〜っとホッペを膨らまして拗ねたようにすると急に真面目な顔になって抱き締めてきた。
來紅『上手く出来ないかもしれない…けど…せ、、流華のことマジで好きだから…頑張る!!』
微かに震える來紅君の体と声を聞いて全身に愛が満ち溢れた気がした。
-チュ・チュー-
最初は優しく…段々激しく舌を絡ませて深く深く甘いとろけそうなキスをした。