駅はまだ昼過ぎということもあって,人は少ない。
『今日はどんなオヤジが来るのだろうか??』と考えていると,肩をポンッとたたかれた。振り返ってみると,まだ若い………?代前半だろうか??
驚いたのと同時に疑わざるをえなかった。本気にお金を持っているのだろうか??いかにも【遊び人】だ。
「さぁ,行こうか♪」男が腕を引っ張る。
「ちょっと待って。本当にお金くれるんですか???万も。」
「もちろん☆約束は守るよ。ただし俺を満足させてくれたらねぇ〜。さぁ行こうか。」
『……満足させてくれたら??なめんな!!』
そのまま近くのラブホへ。