由紀は川嶋のその真剣さが逆に怖くなり、また抵抗した。「…セッ、先生…離して…」だがやはり、力では川嶋にはかなわなかった。「怖がらなくていい…お前もすぐに、気持ちよくなる…」「先生…アッ…」川嶋は素早く由紀の両腕を左手で押さえ、右手を下半身の下着の中に入れ、秘部を触った。「…アァ…ァァ…ァン…ンァ…」由紀の口から甘い声が漏れた。「…お前も本当はやりたいんだろ?…こんなに漏れてるんだからな…」クチュ…クチュ…由紀の秘部を弱く触りながら言った。「…そん…な、私…ン…」川嶋は秘部から手を離し、愛液のついた手を由紀に見せた。「…コレを見ても、そんな事が言えるのか?…」由紀は眼をそらした。「…ワ…私…私…アッ…」愛液を由紀の乳首に塗り付けた。「…乳首もこんなに立っている…身体は正直だな…」ニチュ…ヌチュ…愛液のついた乳首を撫でながら言った。「…アアァァ…ァン…イャアァ…ャ…メテ…ヤメテェェ…ハゥ…ウン…ハ…ハアァアァン…」川嶋が乳首を撫でるたび、甘い声を漏らしていく由紀。「…本当にやめてほしいのか?…身体はこんなにも感じているんだぞ…続けて欲しくないのか?…」「ッ…」由紀は感じがらも迷った。実際は川嶋の言う通りだった。最初に感じさせられた時から徐々に、由紀の身体は川嶋が与える快楽を求める様になっていた。川嶋は悲しげな表情で言った。「…俺は本気なんだ…お前の事を…本気で…」川嶋は由紀の胸を強く掴んだ。「…ハアアァァッ…ッアン…」由紀は悲鳴に近い声を上げた。「…由紀、今ここで答えてくれ…俺の事をどう思っているのかを…」由紀は川嶋の顔を見た。真っ直ぐな眼で、由紀を見ている。「…ハァ…セ…先…生…」由紀は悟った。川嶋は本気だという事を…。[…先生は、本当に…私の…事を…]理解した時、由紀の心は何かに引き込まれていく。[…アァ…身体が…言う…事を…聞かない…先…生を…求…めて…いる…身体…だけじゃ…なく…心…まで…も…もう……ダメ……]由紀は完全に川嶋の虜になった。「…セ…先生…私…先生に…心…も…身体も…あげ…る…」由紀は観念した様に言った。「…もっと…先生を…感…じ…させて…私を…壊して…メチャクチャに…してえぇェェェェ……」川嶋はその言葉を聞き、掴んでいた両手を緩めて言った。「…嬉しいよ…由紀…これからお前の身体と心を、頂く…」由紀はグッタリしていた。「…先…生…ハァ…ハァ…」