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お兄ちゃん。ニジュウ。

□■りぼん■□  2006-07-21投稿
閲覧数[4337] 良い投票[1] 悪い投票[0]

 ◇--◆--◇--◆--◇
 しばらく悩みました
 が、復活しました!!
 あたしとお兄ちゃん
 が離れるまで物語は
 終わらないンで...。
 ちょっとずつ投稿し
 ます(´∀`圉)よろ
 しくでス★ りぼん
 ◆--◇--◆--◇--◆



香:「あぁ...あッつい」
もぅすぐ夏休み。
中学生の頃は楽しみだった。
でも高校は夏休みでも授業があるらしい...。
その授業は頭が悪い人だけ呼ばれるものだ。
まぁ、きっとあたしは呼ばれるだろう。
期末テストもあんまり勉強せずに臨んだし...
それを考えると気ダルい。
でも今だけは浮かれてる。
今、彼氏に呼び出されて家に向かっている。
ちなみに和也とは高校が離れたので別れた。
今は同じ高校の先輩である、竹増 孝太郎[タケマス コウタロウ]と付き合っている。
先輩もお兄ちゃんと同じような部類の性格で、睨み付けてくるけど本人いわく愛情表現らしい...
睨み癖、年上、となんとなくお兄ちゃんの影を求めてる自分がおかしい。笑
唯一違うのは顔かなぁ...。
お兄ちゃんはちょっとつり目がちで睨まれると本当に怖いけど先輩はまつ毛が長く、タレ目がちなので睨まれてもそんなに怖くない。
そんな事、言えないけどね。
先輩の家に着く。
チャイムを鳴らす。
ピーンポーン...
ガチャ...
先輩かと思ったら先輩のお母さんらしき人だった。
尻尾をブンブン振っている豆柴犬(?)を抱えて。
近付いて来るその人は、先輩と同じ長いまつ毛でタレ目。
でも微笑み方が柔らかい、明らかに優しそうな人だ。
母:「どちら様ですかぁ?」
香:「あッあのッ、竹増先輩に呼び出されて参りました!!!」
母:「えっと、どっち?」
香:「...へ?」
母:「数友樹?孝太郎?」
香:「あ...えっと、孝太郎サンです。」
母:「孝クン今お風呂入ってるわぁ。人を呼んどいてあの子ったら...」
香:「じゃあ、出直して来ます。」
母:「いえいえ、上がって待ってて下さい。どうぞ。」
微笑みかけてくる。
香:「じゃあ...すいません。失礼しま-ス」
母:「勝手に孝クンの部屋に入れたら怒られそうだから居間でくつろいで待ってたら?」
香:「そぅですね...」
母:「ソファに座って待ってて下さい。お茶を入れてくるわ。」
香:「あ、おかまいなく...」
あたしは居間に通された。
結構広い。
ぼんやり待ってたら男の人が現れた...

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