『何でスネてるのッ??』
『べーつーにー』
口を膨らませ スネてる顔をしてると… チュッ…
みきが優しくキスをしてきた。『スネてるサキも可愛いよ…』 優しい顔をしたみきが言う。
『みきの方が…可愛い。』
年下のみき相手にスネてたのが恥ずかしくなり 下をむいた。 クスッ みきが私を抱きしめてくれた。
クスッ『男相手に可愛いはダメでしょ?』
『じゃあカッコいいが…』
言い終わらない内にキスをしてきた。優しいキス。みきにキスをされると自分がどれだけみきを好きか気付いてしまう。。
口が離され 幸せな気持ちでボォーッとしてると…
『サキに言わないといけないコトがあるんだッッ…』
何か言いにくそうなみき…
『うーん??』
『ゴメン…。俺 来月からツアーだから長くて?ヶ月は逢いに来れないかもッッ…!ゴメンね?』『はっ?ツアー??ヶ月?』
『ホントゴメンッッ!今日もこれから打ち合わせだから今日は泊まれないやッ!!ゴメンな!』
『これからって…もぅ?時だよ??こんな遅くから?』
『うん。今回 俺のソロ曲とかがあるからさッ!セットとかこだわりたいんだぁぁ〜』
みきが顔を輝かせて言ったから何も言えなくなった。。。。