これから書くことは本当です。ちゃんと受け止めてください。
私にとっての人生の始まりだら。
あの時貴方は14歳だったね。
私と同い年のくせにして大人ぶって…。
けど、里子はね、貴方のおかげで変わったよ。この6年間。
ー第1章初対面ー
「ねぇ、里子」
友達の絵梨佳が話し掛けてきた。
「ん、何?」
里子は眠たそうに目をこすりながら聞いた。
絵梨佳は里子の前で両手を合わせてあたまを下げる
「お願い、今日の合コン一緒行こう。急にメンバー足んなくて・・・」
絵梨佳のお願いに里子は戸惑った。
里子はしばらく考えて言った。
「んーまぁいいよ」
「里子、有難う。」
絵梨佳はキャピキャピしながら教室を出ってた。
そして放課後
「はじめましてー北原絵梨佳ですぅー」
絵梨佳はゴスロリの服を着てきた。
男子はめっちゃ引いていた。
女の子が5人が自己紹介をした。
「ほら、里子自己紹介しないと」
絵梨佳が腕で押してきた。
「う・・ん。一宮里子です。」
女性メンバーが自己紹介したところで男性メンバーが自己紹介してきた。
「山田 辰徳です。」
ちび・デブ
「田端 順平」
むさくるしい
「笹山 潤一郎だよん」
キモイ・
「櫻井 由貴」
がり勉
「日露 夕露」
もやし・・
里子は5人の印象を考えてた。
「あれーあと1人は?」
一緒に合コンにきたマナミが聞いた。
「後から来ると思うよ・・なあ王様ゲームしよう」
『さんせーい』
さっそく皆割り箸棒を引いて皆で言った里子はめんどくさそうに言った。
「せーのおうさまだーれ」
「あ・・おれだじゃあ2番が5番にここでDキス」
夕露の言葉に立ち上がったのは里子だった。
「え・・・無理だよ・・・。」
里子は5番だった。2番は山田だった。
「まあいいじゃん・・」
里子は逃げる今なくDキスされそうなのを逃げていた。
「きゃ」
男性軍団に捕まれた。
「助けて・・」
絵梨佳たちのほうを見ると誰もいなかった。
(裏切られた・・・)
「じゃあしようか」
(助けて)
里子は目をつぶった。
ドッス
物音が聞こえた
「何やっとん夕露?」
金髪の男が立ってた。