「ゆう、そんなに緊張しなくていいよ。お姉ちゃんがリードして上げるから」
「姉さん・・・」
姉はにっこりと笑ってから、ちょっと考える仕草をして僕に言いました。
「ねぇ、姉さんじゃなくて昔みたいにお姉ちゃんって呼んで」
突然の姉の提案に僕は思わず惚けてしまいました。
「何で?」
「そっちの方が何となくゆうに教えてる〜って気がするし、何か興奮しそう」
僕は苦笑してたと思います。でも姉のこの機転?によって僕はさっきよりも気が楽になってました。僕が「お姉ちゃん」と呼ぶと姉は僕を抱きしめてくれました。
姉は僕にキスをしてきました。最初は触れるように、その後唇を吸い始めて舌は僕の口の中へ入れてきました。
僕も自分でもたどたどしいと思いながらも、舌を動かして姉の舌に絡ませます。キスを暫く続けた後、姉は唇を話すと自分と僕の体に巻き付いていたバスタオルを取りした。
「ゆうは風俗で女の人を気持ちよくさせた事ってあるんでしょ?」
「う、うん」
「じゃぁ、やり方分かるよね。お姉ちゃんを気持ちよくして」
姉はそう言うとベッドの上で横になりました。僕は緊張しながらもベッドに上がって姉に近づく大きな姉の胸に触れました。