「やぁッ…」
友香の艶めかしい声がバスルームに響き渡る。
「ふぁ…あんッ…はぁッ…」
止められない。いつも触り始めると指が止まらなくなる。
「あぁんッ……ッ!!ひゃぁぁッ!!イク……ッ!!!あんッ!!!!」
いつからだろう。空しい自慰にふけるようになったのは。その行為を覚えた日から、毎日のように……
「はぁッ…あ…またイッちゃった…」
友香は膣のなかに指を二本入れたまま、天井を見上げてぐったりしている。
……だめだよね。そんなの分かってる。やめたい。けどやめられない……
「まだ…出来るかな…」
湿った隠微な音が再び響き始める。先程よりも更に激しく。
「やん!!あぁぁッ!!」
ただ単純に指を前後に動かすだけ。それ以外のやり方なんか知らない。……なのに私はこれ以上なく気持ち良い。
「やだッ…あっあッ…んぁッ…またッ…んッ……!!ふぁッ!!!」
……やだ…。お尻の穴がひくひくしてる…。次はこっちでしようかな………