「り、凛花、どうしたの?」
「先輩〜みんなが怖い話を始めちゃったんです。凛花そうゆうの苦手で逃げてきちゃいました。少しお邪魔してていいですか?」
「うん、いいけど・・・」そう言うと凛花は私の横に腰を下ろす。
二人でテレビをみてた。
何を話せばいいんだ、落ち着け〜落ち着け〜
一人でパニクッてたら凛花が
「先輩、私最近練習中によく、腰に痛みがはしるんですけど、病院見せに行った方がいいんですかねぇ?」
「そうだね、合宿終わったら速攻病院いってきなよ。心配だし。ちょっとうつ伏せになってみて。軽くマッサージしてみるから。」
と言い、私は凛花の体をマッサージしはじめた。 肩から背中、そして腰を揉みはじめたら、
「い、痛い。先輩やっぱり腰痛いです。」
「ゴメン、ゴメン。」 凛花の体をマッサージしてたら私の中で何かが切れた。
「ゴメン凛花」
そう言うとわたしは部屋の電気を消した。