仕事柄、平日が主に休みだ。不定休で、曜日も決まっていない。彼は会社に出社して、依頼のお客さんの所に出向する形の勤務スタイルらしい。
その日彼は、夕方から仕事をするらしく時間がある事を、前もって教えてくれた。私もその日は休みだった。
二人でランチを食べに行く。行ったお店はアジアン料理店。彼の奥さんは、和食、アジア料理、インド料理とか嫌いなので一緒に行く事が殆どない事が彼の不満。私は特に、好き嫌いがないので彼に合わせた。
当日私は化粧をして、身体の線が出る服を着た。休日は、全く化粧しない私だけど、一度彼に化粧した顔を見せたかったのかもしれない。
ランチを堪能して、会計を済ませて店を出る。
暫く時間がある事で、車で移動する事に決めた。
彼の車で移動する事に決め、車内で何処に行くか行き先を決める。
カラオケ、漫画喫茶、喫茶店…色々言っていたけど、彼が突然言い出した。
「ホテル行く?」
「え!?」
彼に『ホテル行く?』って言われて、顔から火が出るほど恥ずかしくなった。期待していた訳じゃないけど、恥ずかしかった。
「ホテル行くって言ってもエッチするとかの意味じゃなくて、眠くなってね…仮眠取りたいだけなんだけど?ダメかな」
彼の口から、そんな言葉が出るとは予想していなかった。彼を信じて、ホテルに行った。
駐車場に車を停めて部屋に入る。部屋に入ると彼はソファーに腰掛け、彼の隣に私は腰掛けた。
暫く雑談をしていたが、何かふざけてお互いのお腹の肉を摘んでジャレた。その後にベッドへ入った。服を着たままで。
ベッドの中で彼は私の身体に触ってきた。いやらしい触り方じゃなく、身体を触れる感じ。自慢じゃないけど、私は胸が大きい。その事で彼に言われたけど、私の悪戯心に火がついた。
「窒息してみる?」
「いいよー、やれるもんならやってみろw」
彼の頭を抱えて、胸に押し付けて顔を挟んだ。彼は直ぐに降参した。その後、彼は優しく私の乳房の付け根部分をキスしてきた。既に、私の秘所は濡れていて身体は火が付いている状態だった。