[PR]
オススメ広告

イクミの平穏な日々 ?

Ikumi&Rei  2006-07-31投稿
閲覧数[2938] 良い投票[1] 悪い投票[0]



相田美希の問いに僕(鵜飼郁美)はとっさに気の利いた返事をする事が出来なかった。


「私、年下の可愛い子以外全く興味ないの。
イクミ君みたいな男の子って、探してもなかなか見つからないのよ…」


彼女は僕の首に回していた腕を引き寄せ、唐突に唇を奪ってきた。

…何だか、濃厚なフェロモンの大洪水に襲われたみたいに頭がクラクラする。


「んん、んン〜… ぷはァッ な!いきなり…… 」

「うふふっ、可愛いボクちゃん、…お楽しみはこれからでしょ?」

「ちょ、ちょっと待った!まだ、心の準備が…」

「体がOKなら充分でしょ?もうこんなに硬くしてるクセに、…うふふっ♪」

「これは、その…」


ふと僕は今日のデートを思い出していた。

最初から焼肉をガンガン食べさせられ、ちょっとHめの映画で気分を高め、……バリバリその気だったわけ?



「さぁ、あなたの好きにして……」


右手をピトッと胸に押しつけられると、……ノーブラ!

「こっちも…」

「何ですとーっ!!」


フワリとめくられたスカートの下は何もつけてない…

申し訳程度に生えた恥毛が、クッキリと目に焼き付いた。

 …まさに衝撃の映像。


(ま、マジっすか…)


腕を離した美希は、瞳を閉じてゆるやかに横たわっていった。


心臓をバクバクいわせながら、僕は誘いに応える。


まずは舌先が触れ合う程度のキスから始め、上から脱がしていった。


細いうなじから胸にかけて唇を這わせる。

 やっと辿り着いた左の乳首を舌先で転がしながら、左手は右の乳房に当て、円を描く様に優しく揉みあげる。


まだ初心者マークのぎこちない愛撫だった。

これで美希が感じてくれるの?と少し不安な僕。


それでも彼女が和らいだ表情をしてくれて、ちょっと安心した。


「…イクミ君、優しい……

ね、今度は二人一緒に気持ち良くなりましょ?」


そう言って美希は、そっと僕の体を押しのけ、ゆるやかに身を起こしてきた。





i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 Ikumi&Rei 」の官能小説

もっと見る

その他の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ