高校生はエロい。
そーゆーのが絶頂に達する時期が高校時代。
俺だって例外じゃなかった。オナニーこそしてなかったけど、頭の中はエロ一色だった。女の子みたらまず見るところは……って感じだった。
そんな俺に彼女ができたんだから…。俺はミナとそーゆーことをしたいしたいとそればかり思っていた。
もちろんそんなことおくびにも出さない。別に清楚気取ってたわけじゃないが、男女両方の視点から見ても、俺は危険なにおいのしない男だったにちがいない。
だから少し大変だった、ミナにそーゆー話をいきなりするわけにもいかず、俺は巧みに日々の何気ない会話に織り交ぜていった、ここでも俺は頑張った(笑)
駅の近くに大きな公園があった。放課後お互い時間があるときはそこで一緒に過ごしていた。ミナは忙しくて毎日、といぅわけにはいかなかった。俺はたとえ塾があろうとサボってミナとの関係を進展させようと考えていたが(笑)
俺はここでキスしようといつも目論んでいた。俺が切り出して………中々できなかった。
そんなこんなで中間試験がやってきた。
俺は閃く…
『中間試験の総合得点で勝った方が相手に命令!!』
これに頼るしかなかったのだった汗