「拓哉君、如何したの?大学は?」
彼女は不思議そうな表情で聞いてくる…可愛い、マジ。凄く小柄でロングヘヤーに加えて顔は童顔。奥二重の大きな瞳…少し低めの鼻に、吸い付きたくなる位の唇。身体はダイナマイト級のエロボディ。くそぉ、兄貴が憎たらしい…女タラシの兄貴に、こんな可愛い子がぁ…ムカつく!!
「拓哉君?」
彼女の呼びかけで気が付く…慌てて彼女の問い掛けに答える。
「あ…今日午後さぁ、授業休講なんだ」
「そうなの」
彼女は俺に微笑んでいる…可愛い、襲いたくなる。そんな気持ちを抑えつつ、彼女が部屋に居るのを聞いて見た。
「姉貴は何か用事だった?」
「ええ、誠志郎さんに頼まれたの。少し部屋を片付けるのを手伝って欲しいってね」
「ふ〜ん」
平静を装って彼女の手伝いをする…今日の彼女、マジ色っぺー…俺の好きな髪形にしている。髪を上げていて項が丸見え…項の後れ毛が艶っぽい。彼女の項はキレイな項をしている…兄貴の女じゃなかったら…俺の彼女にしたいくらいだ!!
兄貴と婚約してから、俺は彼女を『姉貴』と呼ぶようになった。本当は彼女の名前で呼びたい…『純子』って…それは許されない事だと判っているから呼んでいない。マジ、兄貴が羨ましい。
ピンポーンっとドアホンが鳴る。宅急便でーす。俺の荷物が届いたらしい。玄関に行って荷物を受け取った。俺宛の荷物だから部屋に持っていく。部屋は結構綺麗に片付いている…引越ししたばかりの時は、部屋中にダンボールが置きっぱだった。彼女が部屋に来ては少しずつ片付けていたんだろう。自分の部屋なんだからよー、自分で片付けろって兄貴に言いたくなる。
「もう…こんな所に置かないで欲しいわ」
彼女は背伸びしながら冷蔵庫の上に置いてあるダンボールを取ろうとしている。小柄な所為で彼女は手が届かない。俺は彼女の代わりにダンボールを取った。
「ありがとう」
俺からダンボールを受け取る時に、彼女の胸の谷間が見えた…只でさえダイナマイト級のエロボディなのに…胸の谷間なんか見たら、俺気が変になるよ…。ヤバイ、俺のチンコ硬くなってきた…。
「トイレ、行って来る」
慌ててトイレに駆け込んだ。