「どう?」
「アンッアンッ ハアァンッ ンッ。ンッ。くす ぐっ た ぃっンッ」
「違うでしょ?」
右乳首をつまみ、擦りながら、左乳首を唇ではさみ、舌を出す。
「き 気持ち いっ ウンッ アンッアンッ アンッ。いっ いいよぅ。ハアン。アンッ。イイッ。いいよぅ」
「もっと気持ちよくなりたい?」
サキは顔を歪めながら、コクンと頷く。
「もっと?」
「ハアン ハアンアンッ ああんっイヤッンッ」
「イヤなの?」
サキは乱れた髪を振る。
「ハアン あんっ もっと もっと」
喘ぐ。
もう大丈夫だろうと、俺はもう一度、指を一本いれ、二本、三本。。。きつい。締まり過ぎだ。熱い。指先なのに気持ちよすぎる。
「ああん ああん ハアン アンッ あああんっ!!」
一際高い声でサキが叫ぶと、マンコからビチャビチャビチャッと愛液が勢いよく飛び散った。太ももとマンコがブルッブルッと痙攣し、あとからあとから汁が溢れだす。すこし、アンモニア臭もする。
懸命に足を広げていたサキは、びっくりしている。肩で荒く息をしながら、まだ喘ぎ声も残っている。
「これが、《イク》」
そう伝えると、サキは顔をふせた。水滴がぽたっぽたっと落ちる。
泣いている。
あのサキが、泣いている。