『…そうだよね』
『いくら好きでも…お母さんをどうしたいの？』
『…それは…』
『メールだから、正直に言ってみたら？』
『…言えません…』
『言えないような事を…？他の女の人と同じなのね…』
『…はい…同じ家にいると…辛いことも多くて…』
『…可愛い子ね(笑)お母さん、ある意味幸せだ。』
『まじめに告白したら…ダメだよね』
『う〜ん…困るでしょうね…』
ウチに置き換えて想像せざるを得ない…
確かに、裕紀みたいな可愛い男の子に求められたら……いや、なんか危険だから考えるのはよそう…
『美咲さんの息子さんはどんな人？』
『可愛い男の子。キミほどじゃないけど？(笑)あまりしゃべってくれないからさびしい。』
『ボクも意識してしまって、しゃべれません…美咲さんはどんな人？きれいなお母さんでしょうね…』
『とんでもない！普通のおばさんよ(笑)だから写メはなしよ(笑)』『はい(笑)』
『でも、キミ辛いわね…。メールの中ではお母さんの代わりになれるかな・』
私は母性を刺激された…
『ありがとう…すごく甘えるかもしれませんよ(笑)』
『覚悟しましょう(笑)』
[6351] 
[0] 
[0]
