その後1時間ぐらいたったころだった。
「あっ、ケンタ!」
後ろから声がしたからふりむいたらそこにはチサをおどしてるやつがいた。
「ふぇ?!?!」
チサはびっくりして声をあげた。
「えっ!マサキじゃん」
ンタはあいつの名前を知ってた。友達ってこいつじゃ…こいつ、転入してきてこんなやつとつるんでんのかよ!?
「そのとなりにいるのは…奴隷か!」
マサキがいう。
「奴隷…?」
ケンタが首をかしげてこっちを見ている。
「あれ?しらなかったの?この写真を見せられたくないからって」
そう言って写真を見せる。
「ちょっと、ばっ(混乱)」
ケンタは何も言わずに見ている。そして、財布の中から5千円だして
「その、写真これでゆずってよ」
え〜?は〜?何で??
「5千円ねぇ…まっ、いっか!」
そして、写真をやぶってチサにわたした。
「あ、あっありがとう…」ケンタはにっこり笑った。その後、天候が悪いので帰ることにした
帰り道、ケンタの家はチサのうちの通り道だったので一緒にかえった。そしてケンタの家の前で急に嵐になった。
「うそでしょ…」
チサが言う。
「今、帰るのは危ないから、家よってぎなよ」
「いいの?」
「当たり前だよ!」
…と、言うことでよることになった。