あれは中学2年の時だった…周りは皆バイクに夢中。そのバイクに夢中になるきっかけとなったのは、ヤンキー関係の友人が増えたりや、もう一つはある一人の男の子の兄がバイク好きで、その男の子もバイク好きで、その男の子はエムチビに乗って居た。その男の子は学校ではアソコで有名で、18cmで極太との事。ある日皆でバイクを見に男の子の家に行った。ここからは男の子は「のり」とする。のりの家に行くと、ゼックス、ズィーツー、ディオ、その他単車やハーレーが並んでいた。皆で股がり、暴走開始。でも俺はバイクにさほど興味もなく、ただ周りが興味を示したから付き合ってる程度だった。俺はどちらかと言うと暴走や喧嘩なんかよりもっとクールに、そしてナンパ、即落としてベットインと行った全然みんなとは違う路線が好きだった。ある日ヒマで仕方なく、のりの家になんの興味もないのに遊びに行った。するとのりはお気に入りのエムチビをいじっていた。その日は他の奴らは色々用事があったらしく、誰も居なかった。
のり「おぉ〜ちょうど良かった!ちょい手伝って」
俺「あぁ〜俺そういうの興味ないからパス。兄貴は?」
のり「あいつ今親父と仕事なんだよ」
俺「あれ、じゃぁ家には誰も居ないの