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alice*love No.8

 2006-08-10投稿
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正直に言えば真坂は許してくれる…??許してくれる程甘いの??

「あたしね-?今日浮気した」

「…え?」

「ごめんね。」

「…何の冗談?」

冗談なんかじゃないよ。

「まじで浮気したの。」

「…誰と」

「バイト先の子。年下」

「ほんとに?」

「…うん」

「セックス…したのか?」

セックスという言葉を口にするのに躊躇いがあったのか,まだ冗談だと疑っているのか,真坂は少し考え込んでから言った。

「…した。。襲われたとかそんなんじゃないの。して良いよ,てゆったから」

「…なんで?」

「その子はあたしの事好きで,1回だけしたら諦めてくれるってゆった…から」

「そっか」

そう言った瞬間,上半身裸の真坂は立ってあたしを持ち上げた。いわゆるお姫様抱っこってやつだけど,そんなに優しいものじゃない。

「…先生?」

ベッドに降ろされた。真坂はあたしに覆い被さるように手と膝をつく。

「俺が笑って許すと思ったか?」

ワンピース,下着と乱暴に脱がされる。ブラのホックも片手で器用に外された。

「ゃ…せんせぇ…」

「気持ち良かった?そいつに抱かれて」

「ぁッ…ぁ…」

真坂が胸の突起を舌で転してくる。

「俺よりそいつの方が良かったか?」

乱雑な愛撫が始まった。

「ちが…ッぅ…」

真坂以上に魅力的な男は居ない。そんなのわかりきったことだ。

「…俺はもう要らないんだよな?」

「ッ……ごめ…なさい」

涙が出て来た。

「……」

「ごめん…なさい」

涙は止まらないが,あたしの全身を這っていた真坂の手が止まった。

「波…」

初めて下の名前で呼ばれた。

「もう…浮気とかしないから…」

「わかったから。」

愛液を舐め取るように,優しく涙を舐めてくれる。

「ねえ…こそばゆいよ…」

「愛してる」

「……ん…」

甘い甘いキス。また愛撫が始まる。肩から胸,そして秘部へと移り,細い指があたしの中に入ってくる。

「波…」

「ぁ…ッ…はぁ…」

クチュクチュと卑猥な音を立てながら,2本の指が暴れる。快感の波が押し寄せてきた。

--つづく--

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