変な感じ…からかわれてるのか、からかってるのか…
『もう少し短いスカートだったらなぁ…』
『エッチね…』
私は面白半分で、少しだけ脚を開いてみた…
『ああ…もう少しなのに…』
バカ…
『ボク…もうかなり反応してる…』
……
「ヒロ君、まじめにやってよ、日が暮れちゃうわよ」
「はいはい」
『男の子に家事させてもはかどらないわね』『やっぱり覗いてるんじゃ?(笑)』
『キミみたいに反応してるかな(笑)』
ちょっと見たくなった…
「ヒロ君、そこはもういいわ。そろそろカーテン閉めて」
裕紀は前を隠すように立ち上がった。…確かに…確かに反応してる…この子ったら…きれいな顔立ちとのギャップ…
『ボク…もう…』
『なあに?』
『またしたくなった…』
『もう…』
『一緒に…しませんか?』
『ええ?』
『…たまらなぃ…』携帯から顔上げて、裕紀を見ると、私の様子を伺っている。潤んだ目…子供だと思っても逞しい体付き…急に男を感じた…
視線が合うと、彼は慌てて目をそらし、部屋に戻った。
『お部屋には行けないんですか?』
『…だって…息子の部屋の隣りだもの…』
『…大丈夫…』