優の白い乳房に、俺の体液は放出され、俺の足は優の愛液でベトベトになった。
優は身体を震わせたまま、俺にしがみついてくる。
俺は、Tシャツを脱ぐと、優の身体と、階段についた体液を拭いた。
『。。。』
優はしがみついて離れない。まだ、マンコがヒクヒクしているようだった。俺はそのまま抱き上げ、そっと階段を上がった。
俺も優も、互いの身体が欲しくて欲しくて仕方なかった。
その夜、俺たちは、明け方まで抱き合った。途中、兄貴がトイレに行く音がして、ヒヤッ とさせられたが、かまわずに突き続けた。何度も絶頂を迎え、果て、また抱いた。優の声は、妖しく、切なく、俺の耳に焼き付いた。
それから、優は、暇さえあれば、俺に抱かれにアパートを訪れた。残業で、会えないこともあるが、優はいつも俺の腕の中にいた。
絞りだしても絞りだしても愛液は溢れ、また悦楽へといく。
中毒のように、互いの身体を求める。
「ナオしかいらないの」
優が言う。
俺には狂気が宿る。
この感情に名前をつけれないまま、優を抱く。
優を壊し続ける。。。
「完」