オレが快感を示すのに励まされるように、妹の動きはだんだんと活発になってきてとうとう、オレは耐えきれなくなって、そのまま妹の口の中に射精してしまった。
妹は初めての精液の感じに一瞬驚き、苦しそうな様子を見せたが、そのまま口を離さずに耐えていた。普段よりはるかに大量の精液が出たが、妹はそれを全部こぼさず口の中に溜め、オレのモノの痙攣がおさまり、これ以上出て来ないのを悟ったところで、そのまま飲み込んでしまった。
あまりの気持ち良さに、おれは、立っていられなくなってベッドに腰を下ろした。
「飲んじゃった、へへ」
「大丈夫か」
「うん、ちょっと生臭かったけど、お兄ちゃんのだと思ったら、平気だった」
かわいいことを言う妹がいとおしくなり、そのままベッドに倒れ込んで、キスをした。
その日は裸で抱きあったまま一晩一緒に過ごした。