私は主人にひと声掛けたけど、やっぱり目を覚まさない。キッチンテーブルに着いて、主人が飲み残したビールをグラスに注いだ。
「オレも少し…」
裕紀は私の隣りに座って酌をねだった。
「未成年のくせに」
そう言いながら裕紀にも一杯…あ、しまった!泡が溢れちゃった!
「ごめ〜ん」
私は慌てて布巾でテーブルを拭いた。
裕紀はグラスを片手にしたまま私を見てる…少し前のめりで拭いているから…襟元の隙間から…胸を覗いてる…?
…裕紀の手…襟元から…侵入…私の胸を…
「…いたずらしないの…」
興味深い少年みたいに私の胸の形をなぞって、乳首を優しくつまむ…あ・
私は振りほどいて布巾を片付けた。
「あんたも濡れてるじゃない…拭かなくていいの?」
裕紀は私の手を握って…自分の股間に…
…すごい…もうこんなにしてる…私…動きが止まって…
裕紀と私のイスはいつの間にか向かい合わせになっている。
彼の手…ネグリジェの裾をゆっくりとすりあげてる…私は向こうに寝ている主人に目をやりながら、声も出せず弱く抵抗…
それでも裕紀は膝の上まで裾をまくり…
私の太股が……裕紀がイスから降りて床に膝ま付いた…