この壁の向こうに主人がいる…ああ
ごめんなさい…私…あなたの知らない所で…裕紀と…関係を持ってしまったの…
今…今!セックスしてる!!
(ああぅぅ!だんめぇ…!)
(ああ!チン○がとろけそうだ!)
(すごいわ……ああ!)
裕紀の汗が落ちて来る…私も汗だく!あぁ!たまんない!私は裕紀にしがみついて夢中で腰をなすりつけた!深く…深く入れて!ああ!強い!何でこんなに強いの!まだ子供のくせにぃ!ああ!いい!
イク!イキそう!
(母さん!)
私は手を押し付けて叫びそうになるのを必死で抑えた!
(ダメ!イッぢゃう…)
(イッて!イッて)
(は・あ・っく!)
…………………………
ふしだらな母親…息子に脚を開いて…
パンツを履く裕紀を見てると、自虐的な切なさが、私を襲う。
それでも裕紀のキスで、私は救われた。
(おやすみ…)
(おやすみ…母さん)
私は裕紀と二度も通じてしまった…
私は部屋に戻って、そっとベッドに座った…そして、イビキをかく主人の背中を見ていた…。