姉は続けて
「あんなとこ見るの初めてだし、ビックリしたけど、別に普通の事だもんね」
「ごめんね、お姉ちゃんが悪いんだから」
姉は気まずさを紛らわすように、その後もどんどん話し続けました。
(俺)「お姉ちゃんホントになんとも思ってない?軽蔑してない?」
(姉)「うん、思ってないし、軽蔑なんてしないよ。誰でもすることでしょ」
(俺)「誰でも・・お姉ちゃんも?」
言った瞬間に、ヤバイ、何言ってんだ、と思って姉を見ると、笑いながら
(姉)「ちょっとならね・・・もうバカな事聞かないの!」
「元気出たでしょ。もう寝なさい」
姉はそう言って部屋を出て行きました。
その日は姉のおかげで気分も晴れ、ゆっくり眠ることが出来ました。
結局オナニーはしなかったけど。