レイの太股を掴み、手でがばっ、と開脚させ、その割れ目を指で広げた。ピンク色の、まだ男を知らない部分が覗く。そこはもうグショグショで、どんなにレイが感じていたかが一目で分かった。あまりの俺の素早さに、レイは「?!えっ!」と反射的に足を閉じようとするが、俺のカラダを挟み込むだけに終わる。
「レイの声、めっちゃ聞きたいなぁ…」俺はレイと目が合うように、カラダを起こしてそう言った。もちろん足は固定したまんまで、レイは耳まで真っ赤にして顔を背けたけど。さらに俺はその耳に口を近づけ、「レイの音も聞きたいなぁ…もっと…」と囁く。レイはびくんっとカラダを震わせて、もう、それ以上は首回らんやろ、というくらい顔を背けている。意地悪だったかなと思うが、ちょっと困ったような、その横顔も、愛しくてたまらない。
「…真幸…いぢわる……」
ふくれてちらりと俺を見る。…そないな仕草、俺以外の男にしたらあかんで。
「…濡れてる」「やぁっ!!」
ぽそっと言うとまたもカラダを捩らせようとする。…これ以上イジメたらホンキで嫌われそうやなぁ。やめとこ。
「…舐めたらあかん?ココ…」
指でそこをなぞりながら、さっき、お風呂入ってないことを気にしてたので、もしかしたらイヤなんかなぁと思い、聞いてみる。ホンマにイヤやったら俺もイヤやし。