五日後…。
「次理科だょ」
「マジ!?あたし理科の授業の前こいって言われてるから長沢んとこ行って来なきゃだぁ。いってくんね!!」
「いってらっしゃぁい♪」
…ガラッ
「来たけど…。」
「おぉ…ちょっと来てよ。」ウ"ィ━━ン…ズコッ
「…ッ!!ひぁッ!!ちょっ…何してんの!?」
長沢は小型のバイブをいきなり菜々子に差し込んだ。
「このまま俺の授業うけろよ」「ッなっに…いって…。」
「おっ本鈴なったぞ。授業だよ。抜いたら俺たちの関係なしにすっから」
「…ッ!!」
それだけはいやだ…。菜々子は教室へいくにも歩くことがままならなくて授業におくれた。
「お…。綾瀬〜何してたんだ??もう始まってんぞ」
このやろう…菜々子は思いきり長沢をにらみつけた。長沢はソレに気付いて意地悪く笑った。
菜々子はバイブの感触を味わいながらひたすら耐えた。
「おい綾瀬〜ちゃんと入ってるんか??」長沢は大きな声でいった。菜々子はびっくりして長沢をみた。
「…気合いだよ気合い!!気合い入ってんか!?ぼーっとして」
ちくしょう笑ってやがる…菜々子は一時間耐え続けた。
授業が終わり準備室へ行く。