私は向こうの席の家族をチラチラうかがいながら、少しだけ、膝を開いた…
膝に裕紀の吐息を感じた…
今私に見えてる光景は至って普通なのに、テーブルの下では、スカートの中を覗かれている母親…私のショーツを見ながら、この子は興奮している……異常な親子…
ウェイターが近付いて来る！私は脚を閉じて合図した。
座り直した裕紀は、やや息を弾ませていた。
『ゆうべの下着と違う…どうして？』
あんたのせいよ…でも、また汚しちゃってる…
『母さんのアソコ…舐めたい…』
ばか…そんな目で、そんなメール送って来ないで…
『ゆうべも…すごい濡れ方だった…』
恥ずかしい…私は動けない…顔が熱い…
『母さんの困った顔…可愛くて…チン○が立って来た…』
「…真っ赤だよ…母さん…」
ショーツがジトジトしているのがわかる…
『ホテル行こう…』
私は弱々しく首を横に…
(行こうよ…何度も…しようよ…)
何度も…母親に何てこと…
(もう…これ…母さんに入れたくて…)
私の脳裏に…ゆうべ彼に見せつけられたあの映像が…ヌラヌラと出入りする、あの……が…
レシートを持って裕紀は席を立った。
彼のズボンの前が膨らんでる…
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