パタン!……コツコツ……
行ってしまったみたい…
「なんて意地悪なの!」
言うが早いか、裕紀はものすごいピストンを始めた!
「あ!あぁ!」私は壁側に崩れそうになる!
「うう!あ!母さん!」
「ひぃぃ!」中で…破裂しそう!……うう!「はぁ!はぁ!はぁ…あ!ああ!裕紀ぃ!」また誰かが来るかも知れない。でも、もう理性がきかない!来たっていい!
「気持ちいいわ!裕紀!母さん…どうしようもなく感じる!」
私は夢中になって腰を振ってる!裕紀にしがみついて!
「母さん!オレ、オレ!」
ああ!ものすごい大きくなってる!
「裕紀ぃ!死ぬ!」
ああ!もう!イク!
このままイキたい!イカせて!
「ああ!イッちゃう!イッちゃううう!」
「オレも!……っく!」
「あひぃぃ!!……」
暑い…トイレは妙に静かだった…
人がいたら…
ひょっとして…この扉を開けたら、何人かがニヤニヤしながら私達母子を指差しはしないだろうか…
ひょっとして…
度が過ぎるほど淫らで甘いセックスをした…その罰を私達母子は受けるだろう…
裕紀の目も同じように怯えている…
……ハラハラしながら…私達母子は扉を開けた………………(完)