一週間後…
「菜々子ォ!!次理科自習だってさ〜♪」
「うそマジ!?なんでょ??」
「なんかぁ長沢が具合悪いんだって。よっしゃあ━ッ!!」「ふーん…。長沢もぉ帰ったんかね??」
「保健室にいるらしいょ」
菜々子は保健室に直行。
長沢はベッドに横たわっていた。やはり弱っている様子だ。
「せんせ、どーしたの??」
「…綾瀬??なんかさとくにどうって訳じゃないんだけど熱っぽくてさ」
「…保健の先生は??」
「今日はお休み。だから寝てられんだろ。いたらかえされちまう。」
「へ〜じゃあ〜…あたしが介抱してあげる。」
そういって菜々子はベッドにもぐりこみ長沢に覆いかぶさった。
「ちょっ…綾瀬…よせって」「やだ…このまえのバイブの仕返し♪せんせはじっとしててね??」
そういって唇を長沢の唇にかさねて舌で長沢を求めた。
「んん…んふッ…ん…むぅ」 「…ハァッ…菜々子??…やばいよ」
「…何がやばいの??ちゃんと鍵しめたよ。…それともせんせ自身がやばいとか…??」
菜々子は長沢のモノをつかんで胸を長沢の体に押しつけながら言った。
「…いや…てゆうかさ…うつるし…とにかくやばいから…やめて」
「先生だまっててよ…」