「ああ、すごいね、こんな溢れてるよ。」義父は指を巧みに操り、首筋に唇を合わせながら囁く。
香莉は片脚をテーブルにかけて膝を思いきり外へ倒し、体中に痺れわたるような快感に溺れていた。
「ああ〜ん、お義父様…はあ〜ん」熟練した指技は、官能のボタンを捕らえてははずし、時にバイブしながらとめどなく泉を湧き上がらせる。
可愛いお嫁さんをできるだけ長く悦楽の波に浮遊させるため、すぐに逝ってしまわないよう指先に神経を集中した。
「お義父様、すてき、あ〜そこ…」香莉はうわ言のように歓喜の言葉をつぶやく。?こんなにいつまでも気持ちいいの初めて!?
「う〜ん、ん〜、お義父様〜あっ、はあァ〜ん、あァァ!」
それでも最高潮に達する時が訪れてしまい、押し寄せる悦びに太腿を震わせていた香莉は、肢体を波打たせながら果てていった。
その日以来同じような朝は、いろいろ趣向を凝らして義父に慰めてもらうことが、香莉にとって欠かせない楽しみになったのである。