「そろそろ挿入(い)れよか」「あっ…」そう言うと御流は、識遠の腰に自分の腰を沈める。ズブッという音と共に、ソレは識遠の中に入り込んだ。「い…た…やめ…くっ」腰を少し振っただけで識遠は声を失う。硬くなったソレは処女には痛い。それを確認した御流は続けて腰を振る。「ああっ」パンッパンッパンッと音楽でも奏でるように、子宮の壁に、反り返ったソレが当たる。「放流や」その瞬間識遠は自分の中に暖かいものが放たれるのを感じた。―かなり長い間、子宮に精子は流れ込み続け、識遠の下腹部は膨れ上がっている。下腹部を刺激しないように、識遠を抱き抱え、御流は部屋の奥へと向かった。識遠は位が高いため、自分の部屋の中に風呂場があるのだ。識遠はいっぱいに湯を張られた巨大な浴槽の中に横たわらせられた。御流いわく洗うという理由で秘部をしゃぶられていた。指で広げられた膣から流れ込んでくる湯の感触が生々しくて、子宮から精子と愛液が流れ出てくる。