翌日、店で顔を合わせた、兵吾と礼子。
「おはよう。昨夜は、飲み過ぎたみたいで、記憶が無いだけど、大丈夫だった?」
礼子は、飲み過ぎたせいで、昨夜の記憶が無かった。
「おはよう。大丈夫だよ。お陰で楽しく飲めたよ。」と、嘘をつく兵吾。
「だったら良かった。」と、安心した礼子。
「ねぇ、お昼休憩に倉庫来てくれる?話あるから。」
「うん。わかった。」と言い、お互い仕事し、お昼休憩になり、礼子が倉庫に来た。
「話って何?」
「じゃ、倉庫の奥に行こうか。」と言い、礼子と兵吾は倉庫の奥に行った。
「言うつもりは無かったんだけど、昨夜の事で、朝言えなかった事があるの。」と、モジモジしながら言う兵吾。
「えっ?!私何かしたの?」と、ビックリする礼子。
「うん。」戸惑いながらも、昨夜携帯に記憶した物を見せた。
礼子は、それを見て唖然とした。
「何で携帯に記憶してあるの?」と、驚く礼子。
「礼ちゃんが、そうする様に言ったの。」と、少しうつむきながら言う兵吾。
「ごめん。私そんな言ったんだ。じゃ、これ消して良いよねぇ?」と、恥ずかしそうに言う礼子。
「うん。でも、その代わりに、僕の言う事聞いてくれる?」と交換条件を出す兵吾。
「な、何をすれば、良いの?」と、予想外の発言に戸惑う礼子。
少しニヤケながら「じゃ、この場で、下着を脱いで僕に渡してくれる?」
「そ、そんな事、出来る訳無いでしょう。」と、少し怒った礼子。
その礼子の返事に兵吾は、礼子から携帯を奪い返して、
「じゃ、昨夜の事をバラして、良いだねぇ?」と、脅す兵吾。
「それは駄目。まさか私を、脅迫するつもりなの?」と、慌てる礼子。
兵吾は、少しニヤケながら「そんな脅迫だなんて。だだ、口止め料として、これから僕の言う事を聞いて欲しいの。」
「えぇ?!これからって、この場だけじゃないの?」と、驚く礼子。
「嫌なら、昨夜の事バラすよ。」と追い討ちをかける兵吾。
戸惑いながらも「本当に黙ってて、居てくれるのよねぇ?」
少し、ニヤケながら「もちろん、他言無用にするよ。」
すると礼子は、「わかった」と言い、下着を脱いで、兵吾に渡した。そして、兵吾は礼子のイヤらしい画像を消した後、礼子と兵吾は、仕事に戻った。
そして、これは礼子の調教が始まる瞬間でもあった。無論、礼子のイヤらしい画像はコピーして保管済みである事は、この時の礼子は知るはずも無かった。