凛子は立席特急券で成田エクスプレスに乗り込み、通りかかった車掌にグリーン個室が空いていないか尋ねた。
ある俳優に似た顔立ちで熟年の魅力をたたえた車掌は、空席状況を調べた後、チャージした個室まで案内してくれたのである。
そのとても礼儀正しく親切な態度に凛子はすっかり魅了され、相談事があるという口実で車掌を個室に招き入れてしまった。
何だか落ち着かない様子で車掌が見ている前で、凛子は手早くブラウスのボタンをすべてはずし、くっきりと胸の谷間がのぞくランジェリーを露わにする。
そして唖然としている車掌の手を取って、手袋を脱がせてからバストに押し付けた。
ジンワリとした手のひらのぬくもりに包まれ、凛子はうっとりと息を吐く。
次にその手をガーターストッキングのさらに奥へと連れて行き、パンティの中央部にあてがった。
十分に潤っている感触に、車掌は理性が奪われていくのを押さえることができない。