[PR]
i-mobile

ハツカレ42

ヨウスケ  2006-08-29投稿
閲覧数[3956] 良い投票[0] 悪い投票[0]

――ホンマかいな。
俺は内心タジタジだった。
初めての女の子に、初めて触れたのに、更に初めて触れられる。更に更に初めてフェラをされるなんて――――嬉しい。嬉しすぎて、これ夢なんちゃうかって思ってしまうくらいや。もし夢だったらホンマ、想像力の逞しさに笑けてしまうわ。
…せやけどなぁ……さっきの落ち込みようを気にして、って感じやんな…無理やないって言ってくれたけど…いいんかなぁ…ホンマに。
念のため、もう一度「ホンマにええんか?」と聞くと、さっきと同じようにこくんっと一度頷く。その躊躇いがある頷きように、愛しさを覚えるが、若干の不安も感じる。
…たぶんやり方知らんねやろな。初めてやって言うてたし。。
…あーもー!!なんで俺のン役立たずになんねん!!ホンマにもー…
自己嫌悪を感じつつ「分かった。イヤんなったら止めてな」と言って怜香の白いカラダに身を委ねた。

…これが…男の子の…
私は真幸の、まだ柔らかい躯をまじまじと見た。人差し指よりちょっと長いくらいで、親指よりもっと太い。真幸のカラダの色を少しだけ濃くしたような色で、印象としては…
……コンビニのおでんの…ウィンナー巻きっぽいかも……
…でも本人に言ったら…怒りを通り越して一周して落ち込みそうだからやめておこう…
そんなコミカルな想像をしていた。意外に冷静なんかもしれない。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 ヨウスケ 」の官能小説

もっと見る

恋愛の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ