[PR]
オススメ広告

視線 8

アベ  2006-08-29投稿
閲覧数[35302] 良い投票[9] 悪い投票[0]

「お願い!」
首を傾けて彼を見る。首を振って拒絶を伝えるしかない。
彼はゆっくり反対側に頭を傾け、私の肩にポンッ!と頭を乗せた。
通じたんだ!
そう、安堵した瞬間、彼の唇が首に噛みつき激しく吸い出した。
「んっ!」
吸血鬼みたいに激しく唇を押しあてられる。私は微動だにできない。
「跡、残っちゃぅ」
『残したの』
「いやぁ」
彼の舌が、首筋を下から上へと舐めあげてくる。
「はぁんっ!」
胸を回す両手は激しさを増し、私は何も考えられなくなっていく。
「ダメ!あんっ あっ!ダメ!ダメ!アンッ んっ」
彼の右手の親指が唇にはさまれる。
『本当は全身を舐め回したいんだ。鎖骨も二の腕もおっぱいも脇もどこもかも舐めてぐちょぐちょにしたい乳首にしゃぶりついて吸い付きたい』
彼が耳元で語ってくる。そのいやらしい言葉をきいて私の下半身はぐちょぐちょに濡れ、滴っていく。
もう、ダメ!と伝える気力はなくなっていった。
彼の親指が私の唇に侵入し、舌に触りながら咥内を動き回る。
私の舌が、唾液が、からみついていく。
クチュクチュ と音が鳴る。
気付かれるんじゃないか?とびくびくしながらも、恋しくなってしまう。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 アベ 」の官能小説

もっと見る

痴漢の新着官能小説

もっと見る

[PR]
i-mobile
オススメ広告


▲ページトップ