今日はご褒美の日、偏差値65を超えたら、拓海先生が気持ち良くしてくれると約束したのだ。
美瑛は言われた通り裸身に長めのシャツだけを身に着けて、家庭教師に来る拓海を待っていた。もう、何をされてもいい…
そして今、すっかりボタンをはずされ、むき出しになった丸い乳房に拓海が吸い付いている。
乳首に舌を絡められ、甘噛みされているうち、あの部分がじんわりと不思議な感覚になってきた。
それを察したかのように、拓海の指が太腿を伝って忍び込んで来る。そして、優しく開かれるのがわかった。
「もう、こんなになってるよ。」拓海は指先を潤滑させながら、美瑛の耳元に囁いた。
恥ずかしがる美瑛を楽しむように、小さなピスタチオに蜜を塗りつけながら、クルクルと指先を滑らせる。
「あ…、あん」美瑛は控えめに喘ぎ、初めて異性に触れられる悦びに包まれていった。
敏感な部分が少しずつ膨らんでいくほどに、美瑛の表情は官能的になり、時折太腿を震わせている。
?感度のいい子だな…?拓海は興奮を覚えながら、くっきりと隆起している乳首を吸い上げた。
「ああん、はあ〜ん」美瑛の喘ぎ声が、だんだんと艶っぽくなっていく。
「ここ?ここが気持ちいいの?」焦らすように放っておいたピスタチオを再びバイブし始め、拓海は探るように繰り返した。
拓海に最も感じるところを捕らえられ、腰から足先まで痺れるような快感を押さえられない。
味わったことのない女の悦びが最高潮に達した時、美瑛は拓海の肩にしがみ付いて全身を震わせてしまった。