《ﾝﾊｧｯｯ…―ﾝﾝ…》
僕の舌が先輩の口を犯す……ｷﾂく手を押さえていたから先輩も抵抗できない。。
―ｻﾞﾜｻﾞﾜ……
｢―――ｯｯ!?｣
他の部員達がどんどんこっちに向かってくる。
ｸﾞｲｯｯ―――＼r
僕は先輩の手を引いて走りだした。
ﾀｯﾀｯﾀｯ…―＼r
やっと着いたのが理科室だった。
ｶﾞﾗｯｯ――ｼｰﾝ……
誰もいないようだ。
僕と先輩の息切れた声だけ響いた…
ﾊｧﾊｧ…―＼r
水田｢―ｯｯ!な…なんでょ…ｯｯ…｣
僕｢…………しぃ…｣
水田｢…？｣
僕｢先輩が…ほしぃ…｣
水田｢――ｯｯ//｣
―水田麻莉の思考―＼r
佐伯にｷｽされた……
意味がわからん!!
………でも…ﾋﾞﾘﾋﾞﾘした…めちゃくちゃ長いｷｽ…あんなの初めて…てか.ｷｽ自体初めてだっつｰｰの!!////
佐伯の目…真剣だった…
今まで弟みたいに可愛がってた佐伯が…？
確かに.顔は可愛い顔してて笑うと抱き締めたくなるけど.あの子.活発っていうよりも１人でいたいっていう人とは違う感じの子だから.そんなｺﾄするとは全ｯｯ然思わなかった………
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