彼は覗き見を行う為に自宅を出た。人気が無いか確認して、直ぐに隣の叶家の庭に侵入した。何時もの様にレースのカーテンが閉じている。そして、彼女が自慰行為を始める直前を見る事が出来た。
その日、彼は彼女に覗き見行為を知られてしまった。彼女は自慰行為を一瞬止めたが、庭越しに彼の視線を感じながら自慰行為を続行した。彼は彼女の裸体に釘付けになったまま、彼女の自慰行為を見ていた。その日、彼女の自慰行為は長かった。彼を挑発する様な自慰行為を見せ付け、彼に彼女自身と言える性器の牡丹の花を見せた。
彼は彼女の牡丹の花に顔を埋めて貪りたい衝動を抑える事は出来ず、彼女が自慰行為をしている最中だと判っていて、玄関に行き呼び鈴を忙しく押した。
彼が数回呼び鈴を押した後、彼女は玄関のドアを開けて彼を招き入れた。彼は玄関で彼女に抱き付き彼女の唇に唇を押し当て、彼女が着ているノースリブのシャツの上から乳房を鷲掴みにして乱暴に揉み始めた。
彼女は彼が落ち着くまで身体を預け、彼の口の中に生暖かい舌を入れて彼の舌を吸い上げた。彼は彼女と濃厚なキスをしながら、ふっくらとした丸みのあるヒップを撫でる様に触った。
徐々に興奮状態から冷めて来た彼は、彼女に痴漢行為をしてしまった事に自己嫌悪に陥った。
「美佳さん…ごめんなさい、俺…」
「いいのよ、優さん…謝らないで」
「でも…」
「実は…貴方の此処が気になっていたの、ずっと…」
彼女の白く美しい手は彼の股間を優しく焦らす様に触っていた。彼は彼女に股間を触られて戸惑った。
「貴方の此処って、素敵なのでしょうね…見たいわ、優さん自身」
彼女の言葉は彼の理性を完全に奪い去った。