「別れなきゃって決心したのに、そんなことされたらあたし…」そう言いかけた時だった。「さやかに好きな人ができてもいい…だからお願い。俺から離れていかないで…好きなんだ…」そう言って涙目で私の顔を見上げた。私は戸惑いながらも、今は彼をつき離せない…と思い「じゃあこれが最後ね…」と言って彼の頭を優しく撫でた。彼は黙ったまま、さらに激しく私の胸を揉みながらキスしてきた。私は我慢できなくなり、車の中ということも忘れて悶えてしまった。「ん…あっ、拓海…気持ちいい…」「本当?」「うん…今までで一番感じるかも…」