翌朝の挨拶はこっそり「ゆうべ…すごかったですね…」
奥さんは赤くなった。「あら…すみません。」
次に愛し合う日をせまったら、
「土曜日なら…主人もいないし、安全日だから…」…アヤは多分出勤のはず…
「主人…お宅の奥さんがよほど気に入ってるらしいわ…」
萌え系のアヤに刺激されて、メイドの衣装を買って来たらしい…
「あぁ、それであんなに?」よその夫婦のことながら、僕は朝っぱらから想像して股間を固くした。
「…それだけじゃないけど…」
「え?」
「さ、遅刻しますよ!行ってらっしゃい」
土曜日…か…
奥さんのメイドのコスプレはそそるだろうな…
僕は、アヤにそのコスプレを求めたことはない。似合いすぎて面白みがないから…
年がいもなく着るからいい…奥さんみたいにセクシーな大人の女が着るからそのギャップがいい…
僕はロリコンじゃないけど、違う路線の変態かも知れない…
土曜日は是非着てもらおう
駅に向かう途中、営業車で、自宅の方に向かう隣りのご主人を見掛けた。忘れ物でも、取りに帰ったんだろうか…
…あんな優しくてきれいな奥さん…つくづくうらやましい…
まあいいか…土曜日はたっぷりと…