始めまして、と言いながら私は知らない男の部屋に入る。シャワーはどこですか?とは聞かない。ニーズが異臭(はずかしい・・・・・)なのだから。裸になり、肘掛のある椅子やソファーに座る、着替え。生ゴムパンティーを履き、頭にレザーのマスクをして胸をさらして頼まれたら口にギャングボール(ゴルフボール大のさるぐつわ)をあてがう。複数プレイのときもある。みなしごきだし、私の胸にひっかけるのだ・・・。女の人数を指定することも出来る。
2時間たつ。エアコンをつけない客ばかりだ。おしっこも我慢しなくてはならない。オナリ放題だから男は幸せかな、分からないけどぼそぼそと話をしてくるから聞く。聞くけど親身になれない。なってたら恋愛になるわね、あはっ(^^)。また胸にかけた・・・3度目だ。持参したウェットティッシュでそれをふく。男のゴミ箱に入れる。
給料は悪くない。まあまあだ。
古銭を集めている。
持ち家もある。
パンばかり食べて苦にならない。
空は私の味方だ。